Windows Autopilot 用デバイスハッシュ (4KHH) 取得 および 登録手順
ヤスムラ 更新
本項は、Windows Autopilot を用いたキッティングを行うために、Microsoft Intune に端末を登録する手順です。 前提条件本作業には以下が必要になります。Microsoft Intune 管理センターへアクセスできる管理者アカウント[Intune管理者] または [グローバル管理者] などのロールが割り当てられたアカウントが必要ですUSBメモリ 1. デバイスハッシュの取得Autopilot を用いて端末のキッティングを行う際には、事前に端末のデバイスハッシュ情報を Intune に登録しておく必要があります。デバイスハッシュ情報は、対象の端末上で取得します。本手順では、デバイスハッシュ情報の取得方法として以下の 3 通り(A/B/C)をご案内します。※ 3 つの方法のうち、いずれか 1 つを実施すれば OK です。 端末の状態や運用に合わせて、A・B・C のいずれか 1 つの手順のみ実施してください。パターン利用シーン手順概要Aこれからキッティングを行う場合(未セットアップ機)デバイスのセットアップ画面で USB メモリを差し込み、エクスポートを行います。Bデバイスにサインインできる場合OS にサインインし、GUI から取得します。Cデバイスにサインインできる場合OS にサインインし、PowerShell を実行して取得します。 A. 未セットアップ機からの取得方法まだキッティングしていない端末で、デバイスハッシュ情報を取得する手順をご案内します。対象デバイスを起動「国または地域はこれでよろしいですか?」の地域選択画面まで進みます。登録するデバイスに USB メモリを差し込みます。地域選択の画面で [Ctrl] + [Shift] + [D] キーを同時に押下します。「Windows Autopilot 診断」画面が表示されるので右下の「ログのエクスポート」をクリックします。ウィンドウが表示されたら「新しいフォルダー」をクリックして新規フォルダーを作成します。作成したフォルダーを選択して「フォルダーの選択」をクリックします。「ログが正常にエクスポートされました」のメッセージを確認します。ログの書き出しが確認できたら、[Shift] + [F10] キー(または [Shift] + [Fn] + [F10] キー)を押下し、コマンドプロンプトを起動します。コマンドプロンプトで以下のコマンドを実行し、シャットダウンします。shutdown /s /t 0作業用端末に USB メモリを差し込みます。MDMDiagReport.zip を展開します。展開された MDMDiagReport フォルダ内の DeviceHash-*.csv を取得します。 B. GUI からの取得方法ログイン可能な端末にて、設定メニューからでデバイスハッシュ情報を取得する手順をご案内します。Windows の設定画面(歯車のアイコン)を開きます。アカウント > 職場または学校へのアクセス を開きます。「関連設定」 の「管理ログファイルのエクスポート」 にて「エクスポート」をクリックします。ログファイルのエクスポート先(既定値:C:\\Users\\Public\\Documents\\MDMDiagnostics\\)を開きます。MDMDiagReport.zip を展開し、デバイスハッシュのファイル(DeviceHash_*****.csv)を取得します。USBメモリ、またはファイルストレージ経由でデバイスハッシュ情報を作業端末へコピーして下さい。 C. PowerShell コマンドによる取得ログイン可能な端末にて、Powershellでデバイスハッシュ情報を取得する手順をご案内します。スタートボタンを右クリックし、[ターミナル (管理者)] を開きます。以下のコマンドを実行してください。Set-ExecutionPolicy -Scope Process -ExecutionPolicy BypassInstall-Script -Name Get-WindowsAutopilotInfo ※Get-WindowsAutopilotInfo -OutputFile **<保存するPathを指定する>**【コマンドの例:ログインユーザーのデスクトップにコンピュータ名のファイルを出力する】Set-ExecutionPolicy -Scope Process -ExecutionPolicy Bypass Install-Script -Name Get-WindowsAutopilotInfo Get-WindowsAutopilotInfo -OutputFile $env:USERPROFILE\Desktop\DeviceHash_$env:COMPUTERNAME.csv※ Install-Script -Name Get-WindowsAutopilotInfo の実行時に、実行ポリシーやインストールに関する同意を求められます。すべて「Y」で回答してください。 実行が完了すると、デバイスハッシュが記載された CSVファイルが出力されていることを確認します。USBメモリ、またはファイルストレージ経由でデバイスハッシュ情報を作業端末へコピーして下さい。 2.デバイスハッシュの登録取得したデバイスハッシュ情報を Intune に登録します。Microsoft Intune 管理センター にアクセスし、管理者アカウントでインインします。「デバイス」 > 「登録」 > 「デバイス」 の順にクリックします。「Windows Autopilot デバイス」の画面を開き、[インポート] をクリックして取得した CSV ファイルを選択して [インポート] をクリックします。インポートが完了するとレコードが作成されます。対象の機器(シリアル番号)が登録されたことを確認します。※ 反映に最大15分程度かかります 以上で、デバイスハッシュの取得 および 登録 は完了です。